市民のもっとも求めることは、震災復興も含めた景気の回復だろう。その中で、日本の産業の象徴だったエレクトロニクスを含めて、日本の経済が相対的に弱くなっているニュースばかりが目立つ。
日本では、高度成長期のような経済成長はすでに見込めない。それは誰もがわかっているころだろう。公共事業による景気回復ももう効果が薄いことも歴然としている。やはり新産業を作らないと抜本的な成長や景気回復は望めないのだ。
問題は経済成長だけではなく、高度経済成長期やバブル期に作った様々なインフラや公共施設が老朽化していき、日本という身体を蝕んでいくということだ。
高速道路にせよ、上下水道にせよ、トンネルにせよ、橋梁にせよ、原発にせよ、すべての大型設備は40年近くたち、老朽化している。
街中ではいたるところに老朽化した設備が通っており、上下水道が破裂して、水が噴出したり、橋梁が落ちたり、トンネルが欠けたりし始めている。原発の事故も一番古いタイプで、老朽化していたのに、改良をしていなかったことが大きい。
原発ほどの事故ではなくとも、日本中で小さな瓦解が起きているのだ。
ジレットモデルという、有名なビジネスモデルがある。ジレットという、髭剃りでは、本体ではなく、刃を替えることで儲けるというビジネスモデルのことをいう。
それによって、髭剃りを安くしても、フローで儲けることができるのだ。
今、日本は、逆に巨大な公共事業をしまくった結果、老朽化したものを新陳代謝していない。ようやく大きな事故によって、新陳代謝の必要に迫られていることが明らかになってきた。
しかし、新陳代謝にはお金がかかる。日本が拡大するとともに、戦線を拡大しすぎたため、全部を直すとなると膨大なお金がかかる。
ジレットモデルとは逆に、業者も作る時に儲けて、メンテナンスで儲けることを考えてこなかった結果、膨大なつけが40年後にのしかかってきたのだ。
人口が縮小していく中で、何を維持し、何を放棄するか、という決断が今必要になってきている。それは新たな日本列島改造計画でもある。
(三)
問題は経済成長だけではなく、高度経済成長期やバブル期に作った様々なインフラや公共施設が老朽化していき、日本という身体を蝕んでいくということだ。
高速道路にせよ、上下水道にせよ、トンネルにせよ、橋梁にせよ、原発にせよ、すべての大型設備は40年近くたち、老朽化している。
街中ではいたるところに老朽化した設備が通っており、上下水道が破裂して、水が噴出したり、橋梁が落ちたり、トンネルが欠けたりし始めている。原発の事故も一番古いタイプで、老朽化していたのに、改良をしていなかったことが大きい。
原発ほどの事故ではなくとも、日本中で小さな瓦解が起きているのだ。
ジレットモデルという、有名なビジネスモデルがある。ジレットという、髭剃りでは、本体ではなく、刃を替えることで儲けるというビジネスモデルのことをいう。
それによって、髭剃りを安くしても、フローで儲けることができるのだ。
今、日本は、逆に巨大な公共事業をしまくった結果、老朽化したものを新陳代謝していない。ようやく大きな事故によって、新陳代謝の必要に迫られていることが明らかになってきた。
しかし、新陳代謝にはお金がかかる。日本が拡大するとともに、戦線を拡大しすぎたため、全部を直すとなると膨大なお金がかかる。
ジレットモデルとは逆に、業者も作る時に儲けて、メンテナンスで儲けることを考えてこなかった結果、膨大なつけが40年後にのしかかってきたのだ。
人口が縮小していく中で、何を維持し、何を放棄するか、という決断が今必要になってきている。それは新たな日本列島改造計画でもある。
(三)

0 件のコメント:
コメントを投稿