単純に言えば、幅の広い被写体は横だし、幅の高い被写体は縦ということになる。
かし、これを見せるという段階になると、いろいろやっかいなことが出てくる。
例えば、ファッション雑誌などの人物写真は縦が多いだろうし、また、旅雑誌などになれば、横位置の写真が多いだろう。
しかし、横の写真は、雑誌や本が、見開きという、2ページまたがる特性があるから成り立つものである。
タブレットのような1画面しかない場合、見開きのようなレイアウトをすると写真が2画面にまたがってしまい見にくいものとなる。
たとえ、タブレットを横にして、2ページ分を1画面で見たとしても、とても小さくなってしまい、見開きによってサイズを大きくする雑誌とは真逆の効果になってしまう。
また、タブレットを横にして、ページめくりするのは持ち手が疲れるという問題もある。やはり、タブレットを電子書籍的に扱うのなら、縦に持つのが自然だろう。
逆に映像ビューワーとして扱うならば、横位置で置いて見るのが自然だということになる。
そうしたとき、写真を静止画として見る場合は、縦画面で見て、スライドショーなど動画として見る場合は、横画面で見るという、縦と横の特性が大きく影響する時代になるのではないかと思う。
そもそも、35mmフィルムのカメラは、映画フィルムの露出計として開発されたものであるので、横位置で撮ることを想定されていたものだ。それが、メディアとして独立性を持つことになり、縦位置の写真も多くなっていった。
当時の主な媒体は縦位置の雑誌であったことも大きい。
デジタルカメラの時代になり、横位置は電子映像への親和性を高め、縦位置は電子書籍への親和性を高めていき、今後写真撮影は縦横をより意識しなければならない時代になっていくだろう。(三)
http://shadowtimes.net/しかし、横の写真は、雑誌や本が、見開きという、2ページまたがる特性があるから成り立つものである。
タブレットのような1画面しかない場合、見開きのようなレイアウトをすると写真が2画面にまたがってしまい見にくいものとなる。
たとえ、タブレットを横にして、2ページ分を1画面で見たとしても、とても小さくなってしまい、見開きによってサイズを大きくする雑誌とは真逆の効果になってしまう。
また、タブレットを横にして、ページめくりするのは持ち手が疲れるという問題もある。やはり、タブレットを電子書籍的に扱うのなら、縦に持つのが自然だろう。
逆に映像ビューワーとして扱うならば、横位置で置いて見るのが自然だということになる。
そうしたとき、写真を静止画として見る場合は、縦画面で見て、スライドショーなど動画として見る場合は、横画面で見るという、縦と横の特性が大きく影響する時代になるのではないかと思う。
そもそも、35mmフィルムのカメラは、映画フィルムの露出計として開発されたものであるので、横位置で撮ることを想定されていたものだ。それが、メディアとして独立性を持つことになり、縦位置の写真も多くなっていった。
当時の主な媒体は縦位置の雑誌であったことも大きい。
デジタルカメラの時代になり、横位置は電子映像への親和性を高め、縦位置は電子書籍への親和性を高めていき、今後写真撮影は縦横をより意識しなければならない時代になっていくだろう。(三)




